深大寺界隈の植物図鑑
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[ カテゴリー » 白色系の花 ]

ヤブジラミ

080627
撮影日:2008年6月27日
080627a
撮影日:2008年6月27日
 グリーンギャラリーの中央通路東側の日本庭園入口付近の雑木林の中にヤブジラミが群れて咲いている。直径2mmほどの小さい白い花であるが、集まって咲いているのでチョッと気になる。
 通路の西側の雑木林の中にも一群れのヤブジラミが咲いている。こちらの方が栄養がよくて背が伸びて子供の背丈ほどになっている。
 果実に鉤のついた棘があり、シラミのように人や獣にひっついて運ばれるのでヤブジラミという名前がついたそうである。
セリ科 ヤブジラミ属
特徴:葉の裏に細かい毛が生えている。
撮影地:


 

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カシワバアジサイ

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撮影日:2008年6月24日
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撮影日:2008年6月24日
 グリーンギャラリーの中央通路の西側の雑木林のクヌギの木の下にカシワバアジサイが咲いている。円錐形の花穂が重くてお辞儀をしているので、「いらっしゃいませ。」と挨拶されているようだ。
 このアジサイはほとんどが装飾花で雄しべや雌しべのある花は探しても見つけられなかった。
ユキノシタ科 アジサイ属
原産地:北アメリカ
特徴:葉がカシワの葉に似ている。
撮影地:


 

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インドハマユウ

080625
撮影日:2008年6月24日
080625a
撮影日:2008年6月24日
 深大寺境内の池のほとりにインドハマユウが咲いている。白い花の中を覗くとぼんやりと黄色い火が灯ったように見える。一本の茎の先から沢山の花と蕾が出ている。ヒガンバナ科の特徴だ。
 この花はお寺に咲いていることが多いように思うが仏教に関係しているのだろうか。原産地はインドだそうである。
ヒガンバナ科 ハマオモト属
原産地:インド
撮影地:


 

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ワルナスビ

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撮影日:2008年6月21日
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撮影日:2008年6月21日
 野川の遊歩道の舗装の隙間から出てきて花を咲かせている、ど根性ワルナスビを見つけた。花は白くておしべは黄色でまるでバナナのようでかわいいが、葉や茎に鋭い棘があるので手折ろうとすると怪我をする。

ナス科 ナス属
原産地:北アメリカ
特徴:葉や茎に鋭い棘がある。
撮影地:



 

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ドクダミ

080615
撮影日:2008年6月13日
080615a
撮影日:2008年6月13日
 グリーンギャラリーの芝生広場のケヤキの木の下にドクダミが群れている。上から見下ろすと緑の中に白い十字の花が模様を描いている。しかしこの白い花びらのように見えるものは本当の花ではない。花はおしべのように見える黄色い小さな粒である。

ドクダミ科 ドクダミ属
特徴:魚の腐ったような生臭い独特の臭いがする。
撮影地:


 

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