深大寺界隈の植物図鑑
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ギンバイソウ

080629
撮影日:2008年6月28日
080629a
撮影日:2008年6月28日
 野草園の中の東側斜面への登り口にギンバイソウが咲いている。24日には数輪咲いていたが今は丁度見頃になっている。梅雨の時期に木陰に咲くので、陽気な花には見えない。
 梅の花に似ているので銀梅草という名前が付いたようだ。しかし梅と違って雄しべや雌しべまで白く、花全体が真っ白である。
ユキノシタ科 ギンバイソウ属
特徴:雄しべや雌しべまで白い。葉の先が割れている。
撮影地:


 

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ヤブジラミ

080627
撮影日:2008年6月27日
080627a
撮影日:2008年6月27日
 グリーンギャラリーの中央通路東側の日本庭園入口付近の雑木林の中にヤブジラミが群れて咲いている。直径2mmほどの小さい白い花であるが、集まって咲いているのでチョッと気になる。
 通路の西側の雑木林の中にも一群れのヤブジラミが咲いている。こちらの方が栄養がよくて背が伸びて子供の背丈ほどになっている。
 果実に鉤のついた棘があり、シラミのように人や獣にひっついて運ばれるのでヤブジラミという名前がついたそうである。
セリ科 ヤブジラミ属
特徴:葉の裏に細かい毛が生えている。
撮影地:


 

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カシワバアジサイ

080626
撮影日:2008年6月24日
080626a
撮影日:2008年6月24日
 グリーンギャラリーの中央通路の西側の雑木林のクヌギの木の下にカシワバアジサイが咲いている。円錐形の花穂が重くてお辞儀をしているので、「いらっしゃいませ。」と挨拶されているようだ。
 このアジサイはほとんどが装飾花で雄しべや雌しべのある花は探しても見つけられなかった。
ユキノシタ科 アジサイ属
原産地:北アメリカ
特徴:葉がカシワの葉に似ている。
撮影地:


 

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インドハマユウ

080625
撮影日:2008年6月24日
080625a
撮影日:2008年6月24日
 深大寺境内の池のほとりにインドハマユウが咲いている。白い花の中を覗くとぼんやりと黄色い火が灯ったように見える。一本の茎の先から沢山の花と蕾が出ている。ヒガンバナ科の特徴だ。
 この花はお寺に咲いていることが多いように思うが仏教に関係しているのだろうか。原産地はインドだそうである。
ヒガンバナ科 ハマオモト属
原産地:インド
撮影地:


 

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ガクアジサイ

080624
撮影日:2008年6月24日
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撮影日:2008年6月24日
 深大寺城跡の雑木林の中にアジサイが咲いている。ここは白色系のガクアジサイが多いが、青いガクアジサイもちらほらとある。
 外側の花のように見えるのは本当の花でなく、装飾花である。中の小さいのが花で雄しべや雌しべがある。しかしよく見ると装飾花の中にも雄しべがあるものがある。
アジサイ科(ユキノシタ科) アジサイ属
撮影地:



 

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