深大寺界隈の植物図鑑
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オーニソガラム

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撮影日:2009年4月28日
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撮影日:2009年4月28日
 深大寺から自由広場に抜ける小道の道端で白い花を見つけた。タマスダレに似た花だが茎が枝分かれして沢山の花が咲いている。葉はタマスダレより細くてクタクタと地面に広がっている。
 ネットで「タマスダレ 枝分かれ」と検索するとオーニソガラムという名前が見つかった。しかしオーニソガラムには別の花もあった。和名も大甘菜で一緒だ。
大甘菜
ユリ科 オーニソガラム属
撮影地:


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ミツガシワ

090428
撮影日:2009年4月23日
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撮影日:2009年4月23日
 水生植物園の池の中にミツガシワが咲いている。白い小さな花で、花びらには白い毛のようなものが沢山生えている。カシワのような葉が3枚集まっていることからミツガシワと言うそうであるが、カシワに葉には見えない。若い葉は三つ葉のようである。
 この植物は氷河期の生き残りだそうで古くからある植物である。また胃薬にもなるそうだ。
三槲
ミツガシワ科 ミツガシワ属
撮影地:


 

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キジムシロ

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撮影日:2009年4月15日
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撮影日:2009年4月15日
 野草園の真ん中辺りにキジムシロが咲いている。花は小さいが沢山集まって咲いているので目立つ存在である。
 地面に広がって繁殖し、雉が座るのに丁度良い大きさなので、キジムシロというそうだ。誰か、雉が座っているのを見たことがあるのだろうか。最初に名前を見たときは黄地筵かと思ったほど黄色が目立った。
雉筵
バラ科 キジムシロ属
撮影地:


 

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クサノオウ

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撮影日:2009年4月19日
090420a
撮影日:2009年4月19日
 野草園の真ん中辺りにクサノオウが咲いている。クサノオウという看板を見て「立派な名前の草花だな。」と思う。漢字の「瘡の王」を見ると「なんとなく汚い名前」と思ってしまう。
 説明では「瘡」とは丹毒のことでそれを治す薬草であるとのこと。なるほどやはり立派な草花であった。
瘡の王
ケシ科 クサノオウ属
撮影地:


 

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ハナニラ

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撮影日:2009年4月4日
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撮影日:2009年4月4日
 水生植物園の菖蒲田の東側土手にハナニラが咲いている。薄紫色の花と白い色の花がある。多年草なので毎年この時期にここに咲いている。
花韮
ユリ科 ハナニラ属
撮影地:


 

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