深大寺界隈の植物図鑑
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ヒヨドリバナ

080921
撮影日:2008年9月20日
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撮影日:2008年9月20日
 水生植物園の西側、深大寺城跡への登り口付近にヒヨドリバナが咲いている。背丈が1m程あって見栄えがする。
 この花はフジバカマに似ているが、葉が分裂していないのでヒヨドリバナだということが分かる。また、野山に咲いているヨツバヒヨドリにも似ているが、葉が輪生していないので区別が付く。
鵯花
キク科 ヒヨドリバナ属
撮影地:


 

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ニラ

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撮影日:2008年9月13日
080913a
撮影日:2008年9月13日
 グリーンギャラリーの芝生広場の端にニラの花が咲いている。この時期になるとあちこちの畑でもニラが咲いているが、畑の中に入って撮ることはできない。ここなら花のそばに近づいて撮ることができる。
 この花にはなぜかイチモンジセセリが沢山集まるようだ。ここにも何匹かのイチモンジセセリが蜜を吸っていた。

ユリ科 ネギ属
撮影地:


 

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キンミズヒキ

080907
撮影日:2008年9月6日
080907a
撮影日:2008年9月6日
 水生植物園の一番奥の東側斜面にキンミズヒキが一面に咲いている。名前のとおり遠くから見ると金色の長い紐のように見える。近づいて花をよく見ると、小さいが端正な5弁の花びらを持つ花である。
金水引
バラ科 キンミズヒキ属
特徴:長い花茎に小さい花を連なって付ける。
撮影地:



 

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ナンバンギセル

080906
撮影日:2008年9月6日
080906a
撮影日:2008年9月6日
 野草園の北側、高速道路の先の広場のススキの根元にナンバンギセルが咲いている。土の中から10cm程の茎を出してその先に花だけを付けている。
 この花はススキなどのイネ科の植物の根に寄生する寄生植物で葉を持っていない。
 毎年ここに咲くので、この一群れのススキは刈り取られないで残っている。
南蛮煙管
ハマウツボ科 ナンバンギセル属
特徴:葉が無い。ススキの根元に咲く。
撮影地:


 

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センニンソウ

080902
撮影日:2008年9月2日
080902a
撮影日:2008年9月2日
 野草園の西側中央あたりにセンニンソウが咲いている。つる状の草で他の草に巻きついている。花は白く上から見ると十字に見える。
 毒があるので「馬食わず」とも言うらしい。
仙人草
キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影地:


 

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