深大寺界隈の植物図鑑
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[ Tags :: 水生植物園 ]

ミソハギ

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撮影日:2010年7月19日
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撮影日:2010年7月19日
 水生植物園の中央の池のほとりにミソハギが咲いている。花は小さいが群生しているので、池の周りが紫色に染まっている。
 此花が咲くと梅雨が明けて暑くなる。
禊萩
ミソハギ科 ミソハギ属
撮影地:


 

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キツネノボタン

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撮影日:2010年6月24日
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撮影日:2010年6月24日
 水生植物園の湿地帯の西側の小川に沿ってキツネノボタンが咲いている。花が散ると直ぐにコンペイトウのような実ができているので、花と実を同時に見ることができる。
 花は直径1センチ程度で実もそれくらいである。
狐の牡丹
キンポウゲ科 キンポウゲ属
撮影地:


 

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ハコネウツギ

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撮影日:2010年6月5日
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撮影日:2010年6月5日
 水生植物園の入り口を入り、少し進んでから右側の通路を湿地帯へ行く途中にハコネウツギが咲いている。白とピンクの花が咲いているが、咲き始めが白色で日が経つにしたがって色づいてくるそうである。
 名前からすると箱根に沢山咲いているものと考えてしまうが、箱根には無いそうである。
箱根空木
スイカズラ科 タニウツギ属
撮影地:


 

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ツリフネソウ

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撮影日:2009年10月4日
091005a
撮影日:2009年10月4日
 水生植物園の中央の湿地帯にツリフネソウが咲いている。花の形が独特である。横から見ると三角錐を横にして上から吊り下げたような形である。これが舟を吊り下げたように見えることが名前の由来だそうである。
 昔は水害に備えて軒下に舟を底を上にして吊るしていたがこれは「揚げ舟」と言うそうである。一方、花器に「釣舟」というものがあるそうでこれは舟形の花器をつるしたものである。一般的にはこの花器に似ているので「釣舟草」というらしい。しかしこれでは「釣りをする舟」に感じてしまう。「吊舟草」の方がイメージに合うように思う。
吊舟草
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
撮影地:


 

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ミツガシワ

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撮影日:2009年4月23日
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撮影日:2009年4月23日
 水生植物園の池の中にミツガシワが咲いている。白い小さな花で、花びらには白い毛のようなものが沢山生えている。カシワのような葉が3枚集まっていることからミツガシワと言うそうであるが、カシワに葉には見えない。若い葉は三つ葉のようである。
 この植物は氷河期の生き残りだそうで古くからある植物である。また胃薬にもなるそうだ。
三槲
ミツガシワ科 ミツガシワ属
撮影地:


 

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