深大寺界隈の植物図鑑
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[ カテゴリー » 青色系の花 ]

ミソハギ

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撮影日:2010年7月19日
100720a
撮影日:2010年7月19日
 水生植物園の中央の池のほとりにミソハギが咲いている。花は小さいが群生しているので、池の周りが紫色に染まっている。
 此花が咲くと梅雨が明けて暑くなる。
禊萩
ミソハギ科 ミソハギ属
撮影地:


 

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ミヤコワスレ

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撮影日:2010年5月18日
100519a
撮影日:2010年5月18日
 野草園の東側斜面でミヤコワスレが咲いている。一目見ていかにもキク科らしい花である。
 佐渡に流された皇族が、この花を見て「都のことを忘れられる。」と言ったのでこの名前がついたとか。昔はこんな花でも傷ついた心を慰めてくれたものらしい。
都忘れ
キク科 ミヤマヨメナ属
撮影場所:


 

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オオイヌノフグリ

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撮影日:2010年3月18日
100318a
撮影日:2010年3月18日
 深大寺城跡の芝生広場の北側日当たりの良いベンチの前にオオイヌノフグリが咲いている。花は小さいが沢山集まって咲いているのできれいである。
 花をよくみると単色ではなく、青い花びらと白い花びらがあり、青い中に濃い青いすじがある。こんな可憐な花にどうして大犬の陰嚢などという下品な名前を付けたんだろう。
大犬の陰嚢
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
撮影地:


 

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ツリフネソウ

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撮影日:2009年10月4日
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撮影日:2009年10月4日
 水生植物園の中央の湿地帯にツリフネソウが咲いている。花の形が独特である。横から見ると三角錐を横にして上から吊り下げたような形である。これが舟を吊り下げたように見えることが名前の由来だそうである。
 昔は水害に備えて軒下に舟を底を上にして吊るしていたがこれは「揚げ舟」と言うそうである。一方、花器に「釣舟」というものがあるそうでこれは舟形の花器をつるしたものである。一般的にはこの花器に似ているので「釣舟草」というらしい。しかしこれでは「釣りをする舟」に感じてしまう。「吊舟草」の方がイメージに合うように思う。
吊舟草
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
撮影地:


 

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クズ

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撮影日:2009年9月13日
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撮影日:2009年9月10日
 水生植物園の柵に絡まってクズが咲いている。
 この植物は繁殖力が強く道路脇や空き地に葉が生い茂っているのを見る。しかしここで初めて花が咲いているのを見て調べてみて、クズだと知った。
 花は藤の花を逆さまにしたような花で美しいが、あまり咲いたところを見たことが無く、咲いても葉に隠れて目立たない。

マメ科 クズ属
撮影地:


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