深大寺界隈の植物図鑑
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[ Tags :: 野草園 ]

ニガクサ

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撮影日:2011年7月24日
110724a
撮影日:2011年7月24日
 野草園の東側斜面の下の草むらにニガクサが咲いている。細長い花穂に小さな紫色の花が付いている。草丈は30センチ程度で、花はよく見ると小さなランのようでなかなか味がある花である。
苦草
シソ科 ニガクサ属
撮影地:


 

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イワガラミ

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撮影日:2011年6月9日
110625a
撮影日:2011年6月14日
 野草園の池の辺にイワガラミが咲いている。一見アジサイかと思うが、よく見ると周りの装飾花が1枚である。そして木は蔓になって柱に巻きついている。
岩絡み
ユキノシタ科 イワガラミ属
撮影地:


 

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クサノオウ

110507
撮影日:2011年5月6日
110507a
撮影日:2011年5月6日
 野草園の西側中央辺りにクサノオウが咲いている。花が黄色で目立つので草の王なのかなと思っていたが、違うようだ。
 ネットで調べると
  1. 植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
  2. 皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
  3. 皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
と諸説あるようだ。
瘡の王
ケシ科 クサノオウ属
撮影地:


 

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オオバウマノスズクサ

100605
撮影日:2010年6月2日
100605a
撮影日:2010年5月28日
 野草園の入り口を入って小川を渡った所のチョットした植え込みの手前に柱に蔓を巻きつけて、オオバウマノスズクサが咲いている。
 花はユニークで説明には「サキソホン形」と書いてある。なるほどサキソホンの先端のようだ。花の直径は1円玉程度である。葉は朝顔の葉に似ていて花が咲いていなければ「なんだ朝顔か」と見過ごしてしまいそうである。
大葉馬の鈴草
ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属
撮影地:


 

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サルナシ

100527
撮影日:2010年5月25日
100527a
撮影日:2010年5月25日
 野草園の入り口付近の通路の上に棚があって、緑の葉が覆っている。その中に白い小さな花があちこちにかたまって咲いている。サルナシだ。
 サルナシの名の通り小さな実が生るらしいが見たことは無い。調べてみるとこれはキウイフルーツの親類らしい。味が良いので食べられてしまって実にはお目にかかれないのかもしれない。
猿梨
マタタビ科 マタタビ属
撮影地:


 

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