深大寺界隈の植物図鑑
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[ Tags :: 野草園 ]

キジムシロ

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撮影日:2009年4月15日
090425a
撮影日:2009年4月15日
 野草園の真ん中辺りにキジムシロが咲いている。花は小さいが沢山集まって咲いているので目立つ存在である。
 地面に広がって繁殖し、雉が座るのに丁度良い大きさなので、キジムシロというそうだ。誰か、雉が座っているのを見たことがあるのだろうか。最初に名前を見たときは黄地筵かと思ったほど黄色が目立った。
雉筵
バラ科 キジムシロ属
撮影地:


 

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クサノオウ

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撮影日:2009年4月19日
090420a
撮影日:2009年4月19日
 野草園の真ん中辺りにクサノオウが咲いている。クサノオウという看板を見て「立派な名前の草花だな。」と思う。漢字の「瘡の王」を見ると「なんとなく汚い名前」と思ってしまう。
 説明では「瘡」とは丹毒のことでそれを治す薬草であるとのこと。なるほどやはり立派な草花であった。
瘡の王
ケシ科 クサノオウ属
撮影地:


 

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ナンバンギセル

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撮影日:2008年9月6日
080906a
撮影日:2008年9月6日
 野草園の北側、高速道路の先の広場のススキの根元にナンバンギセルが咲いている。土の中から10cm程の茎を出してその先に花だけを付けている。
 この花はススキなどのイネ科の植物の根に寄生する寄生植物で葉を持っていない。
 毎年ここに咲くので、この一群れのススキは刈り取られないで残っている。
南蛮煙管
ハマウツボ科 ナンバンギセル属
特徴:葉が無い。ススキの根元に咲く。
撮影地:


 

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センニンソウ

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撮影日:2008年9月2日
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撮影日:2008年9月2日
 野草園の西側中央あたりにセンニンソウが咲いている。つる状の草で他の草に巻きついている。花は白く上から見ると十字に見える。
 毒があるので「馬食わず」とも言うらしい。
仙人草
キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影地:


 

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キレンゲショウマ

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撮影日:2008年8月27日
080827a
撮影日:2008年8月27日
 野草園の東側斜面の縁にキレンゲショウマが咲いている。花の形はレンゲショウマとは全く違うのだが、蕾の形と付き方がレンゲショウマに似ている。従って花の開く前はレンゲショウマかなと思ってしまう。蕾が黄色く色付くので「あっ!黄色いレンゲショウマ」と思うのだが、しだいに蕾が長く伸びてきてレンゲショウマじゃないと気が付く。
黄蓮華升麻
ユキノシタ科 キレンゲショウマ属
撮影地:


 

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