深大寺界隈の植物図鑑
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マユミの実

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撮影日:2010年1月5日
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撮影日:2010年1月5日
 グリーンギャラリーの日本庭園の中にマユミが実をつけている。この実はピンク色をしているので、花の無い時期にはまるで花が咲いているようで、枯れた庭で目立っている。実は既に弾けて中から種が飛び出してしまっているので、殻が花びらのようにみえる。
檀の実
ニシキギ科 ニシキギ属
撮影地:


 

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ツワブキの実

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撮影日:2009年12月26日
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撮影日:2009年12月26日
 グリーンギャラリーの日本庭園入り口にツワブキがあり、先月までは黄色い花をつけていたが、今は綿毛をつけた種が集まって丸く固まった実をつけている。間もなくこの種も風に運ばれて、葉だけの季節になる。
石蕗の実
キク科 ツワブキ属
撮影地:


 

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フヨウの実

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撮影日:2009年12月26日
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撮影日:2009年12月26日
 深大寺城跡の北側、日溜りのベンチの前にフヨウの木があり今は実が一杯ついている。その実は既に弾けて半分以上は種が飛びだしている。そんな実を逆光で撮影するとなかなかフォトジェニックである。
 そんな木の枝を切り取り始めている。来年も良い花をつけさせるためだろうか。
芙蓉
アオイ科 フヨウ属
撮影地:


 

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ツリフネソウ

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撮影日:2009年10月4日
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撮影日:2009年10月4日
 水生植物園の中央の湿地帯にツリフネソウが咲いている。花の形が独特である。横から見ると三角錐を横にして上から吊り下げたような形である。これが舟を吊り下げたように見えることが名前の由来だそうである。
 昔は水害に備えて軒下に舟を底を上にして吊るしていたがこれは「揚げ舟」と言うそうである。一方、花器に「釣舟」というものがあるそうでこれは舟形の花器をつるしたものである。一般的にはこの花器に似ているので「釣舟草」というらしい。しかしこれでは「釣りをする舟」に感じてしまう。「吊舟草」の方がイメージに合うように思う。
吊舟草
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
撮影地:


 

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イヌショウマ

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撮影日:2009年10月1日
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撮影日:2009年10月1日
 グリーンギャラリーの中央通路西側の岩陰の緑の中から、白いブラシのようなものがニョキニョキと突き出している。それがイヌショウマの花である。草丈は50cm程度である。
 サラシナショウマの根は薬用になるのに、こちらは薬用にならないので「犬」が付いたそうです。犬侍の犬でしょうか。
犬升麻
キンポウゲ科 サラシナショウマ属
撮影地:


 

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